FLOW
家づくりの流れ
FLOW家づくりの
流れについて
STEP01
建築プランのご相談・図面作成
どんな家に住みたいですか?
お客様との最初の打合せ。ご家族の構成は、周辺環境はご予算は、敷地面積は、そして 「これからどうやって暮らしていきたいのか」をじっくりと入念に打合せさせて頂きます。これまでの設計・施工経験を活かし、お客様の住まい作りのお手伝いをさせて頂きます。
期間約2ヶ月/プラン変更可能
詳細な敷地調査
建築地が決まりましたら現地に赴き、方角や敷地の形状、周辺環境などを調査します。窓の位置や眺望を知るため、隣家との位置関係なども見ます。現地調査をすることは建築物の図面を引く上で大切な調査です。
ここで土地の問題点や
法規をチェックします
プラン検討・資金計画
間取りや生活動線などの細かい部分から、キッチンやトイレなど設備についても詳細に打ち合わせをします。そして建築プランに沿って図面は何度も何度も書き直して検討していきます。また、同時に資金計画をします。総資金を確認し、ローンのご相談などもお受けします。
設備はこの後発注時まで
考えることができます
プラン完成・最終見積書
プランに沿った詳細なお見積もりをご呈示します。詳細な費用を確認していただきご納得の上検討頂きます。最終的にご相談の上、契約の最終判断をしていただきます。
詳細な費用を公開
STEP02
ご契約と確認事項
十分な検討後、ご契約
設計図と見積書に基づきご契約します。お客様とともに確認事項を全てチェックします。契約書は事前にお客様自身でもよくお読み頂くと確実です。そして納得されたのち、書類にサイン・捺印して頂き契約となります。また、この時期に住宅ローンなど金融機関へ融資申込をします。
保証についてもよくご確認下さい!
契約時の確認事項
ご契約時に確認して頂く項目は以下の通りになります。
- 契約書
契約金額や工事内容を記載された書類
- 契約約款
契約に関する内容の詳細
- 設計図
平面図と立面図を含む図面
- 見積書
全ての金額が記載された明細書類
- 仕様書
材木や機器などを明記したもの
設計監理・工事監理についてと補償や責任についても同時にご確認ください。重要な項目です。
STEP03
確認申請と工事着工前の下準備
建築確認申請書作成
完成したプランに基づき、図面や必要書類を完成させます。申請後のプラン変更はできなくなりますので、お客様に最終確認をして頂きます。ローンの手続きもこの時期に行います。
期間約1ヶ月/設備変更一部可
設備と内装のご相談
プラン完成後も設備変更は可能です。ただし、発注に時間がかかるものもあるので早めに決定しないと工期の延長を招く原因にもなります。照明や据え付け家具、コンセントの位置などについても一緒に決定していきます。
建築現場の地盤調査
着工前には必ず詳細な地盤調査を行います。ここで問題がなければ測量し着工を開始します。地盤に問題があれば改良工事を行います。
建て直しの物件でも必ず調査!
近隣の方にご挨拶
忘れてはいけない、近隣の方への挨拶。工事をスムーズに進めていくため、事前に工事音のお断りなどをしておきます。これから長く住むにあたってとても大切なことです。
スタッフがご同行致しますので
ご安心下さい。
STEP04
工事着工から上棟まで
安全祈願の地鎮祭
地元の神主さんにお願し、土地の神々を鎮め、お祓いをし、工事の安全を祈ります。こちらはお客様の任意になりますが、ここからカメラマンが加わり完成写真を撮り始めますので、新たな門出の思い出にもいかがでしょうか。
期間約1ヶ月/プラン変更不可
基礎工事の開始
いよいよ本格的に工事開始です。建物を支える基礎は非常に重要な工事です。熟練した技術者の手によって、丁寧に作業がなされます。途中第三者機関による基礎の配筋検査を行い合格を頂くことで次のステップに進めます。
厳しい検査を受け、確実に合格します。
基礎完了検査
基礎パッキン工法で床下全周換気を実現。空気溜まりができないので湿気や土台腐れを防ぎます。基礎がしっかりしないと良い家は建たないため、一切の妥協なく作業がなされます。
在来にもツーバイにも対応
半永久的に耐久性を保持!
STEP05
上棟から完成まで
上棟式
現在の上棟式は棟梁や大工さんたちへの感謝の気持ちを表す意味で執り行われます。こちらも任意ではありますが、ここで棟梁や大工を紹介されますので、ご自身の家をどなたが作っているのかを知ることは安心に繋がることと思います。最近では略式でやる場合も多いです。
上棟式は工法によって実施時期が違います
IK工法などの在来式の工法の場合は基礎完了後に棟上げまで一日で建てるので木工事開始日に上棟式を執り行います。2×4工法は全ての壁を建て終わり次第棟上げとなりますので、工事開始から1ヶ月ほど後になります。
工事期間:約3〜4ヶ月
各工事施工期間
途中第三者機関により工事の構造体検査などの検査を受けます。金物一つ、釘一本でも手抜きをすると審査が通りません。木工事、各設備工事、内装工事、配線工事などを経て完成に近づきます。
近年の耐震偽装や、
震災の影響で検査は非常に
厳しくなっています。
工事中の見学自由
TJKでは工事中にお客様の見学を自由にしています。ご一報頂ければご案内いたします。また工事の進行状況は随時写真撮影していますので、最後にアルバムへ収録いたします。見学のお時間がない場合でも、途中経過を見ることができますのでご安心ください。
見られたくない工事は一切していないため、
いつでも開放しています。
お客様の安心を第一に考えています
STEP06
祝!新居完成
竣工検査・完了検査
内装が終わり建物が竣工しましたら、施主立ち会いのもと竣工検査をします。仕上がり具合や損傷や欠品がないかをチェックしていきます。同時期に役所・行政機関も完了検査をします。
お風呂やキッチン等の
取り扱いについて説明します。
ついにお引き渡し
ついに全ての工事が完了しお引き渡しです。役所等で必要な手続きを済ませてください。最後にスイッチ類の確認や機器の確認をして頂きます。雨等で外構工事が少しずれ込むことがありますが、以上で全ての作業が完了です。