緑との住まい方

観葉植物の寒さ対策

来週は強い寒波の影響で東京でも気温がマイナスになる予報が出ていますね。

雪も降るかもしれないとのことで、今から通勤や工事中の現場の心配をしています。

 

寒さに弱い観葉植物も、心配な方が多いのではないでしょうか。

基本的に植物は寒さに弱いものが多く、特に観葉植物は寒い中での管理が難しく、

冬に枯れてしまうことも多々あると聞きます。

 

今回は季節ごとの育て方について基本的なポイントを参考書籍を元にまとめてみました。

 

春・・・新芽を出す季節。水を欲しがる時期なので水切れさせないように気を付ける。

夏・・・生育旺盛な季節。ただし観葉植物は強い直射日光は葉焼けをすることもあるので置き場所に注意。

秋・・・気温の低下とともに生育も緩やかに落ち着いてくる季節。水やりは様子を見ながらセーブしていく。

冬・・・生育が落ち着き吸収力が弱まる季節。水やりは控えめにしつつ、室内は暖房などで乾燥するので葉水や加湿器で適度な水分補給を。

 

植物は霜に弱いものが多いので、耐寒性のある植物でも冬場は室内に入れることで寒さから守ってあげることができます。

 

基本的なポイントをまとめてみましたが、植物によって特性はそれぞれですので

ご自宅にある植物がどんなタイプか、寒さが強まる前にもう一度調べてみて、

置き場所や水やりなどの方法を改めて確認してみるといいかもしれません。

 

寒波のあとに枯れてしまった、、、ということがないように

大事な植物達の越冬・防寒対策をして、この寒さを乗り切りましょう。

 

(参考文献:SOLSOFARMBOOK INDOORGREEN 小学館)

 

 

 

 

 

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